この国だから生まれた、繊細さが活きるお酒現代まで続く技法が確立されたのは江戸時代のこととされる日本酒。最近ではその奥深い魅力に惹かれる愛好家が海外にも多く存在しています。清酒や濁り酒など、いくつもの種類があり、原料や製法によってさまざまに分類することができますが、その基本となるのは、酒作りにあったおいしい米、清らかな水、そして職人の技です。日本酒の製造には、酒造品種の玄米を長い時間をかけて精米し、その白米を洗い、蒸し、米麹を加え、その後、慎重に発酵させていくという工程が必要。中には工程ごとに専門の職人が関わって仕上げていく酒蔵もあります。勤勉で繊細と言われており、和を尊ぶ精神性も身についている日本人の気質があるからこそ、繊細な作業が続いた末にようやく完成する日本酒はここまで発展したのでしょう。Gourmet169商 品 名純米吟醸 加賀吟醸純米吟醸 白川郷 ささにごり酒蔵元石川県 加越岐阜県 三輪酒造アルコール度数15〜16度15〜16度日本酒度+3±0酸度1.41.2最初は吟醸の味と香りを感じその後に奥深く厚みのある味わいが広がります。米の旨味を存分に楽しめる、ささやかにモロミを添えた淡にごりの純米吟醸酒。お申込番号 K507-16914地酒道楽 吟醸の奏● 内容量/各720ml● 賞味期間/常温180日※酒類は年齢確認が必要です。香りと米本来の旨味を兼ね備えた大吟醸酒と純米吟醸にごり酒の飲み比べセットです。趣の違いを存分にお楽しみください。純米吟醸
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